いつまでもうちのネコ [ネコの日々]
数えてみると、やがて、ゴン子があの世に行って、まる15年。
そうか、もう15年も経つのか・‥‥。
札幌から一緒に引っ越してきたゴン子の遺骨は、まだ一緒、多分これからもずっと一緒で。
毎朝、ゴン子が好きだった、センブリを飲むときに使っていたおちょこに水を入れて、「おはよ~」と言って、もう15年。
はやいなあ。
そんなに月日がたっても、はっきり思い出す最後の日々。
フト気がつくといつも、もう動くのも辛いはずの体を、私がいる方向へ向けて、こちらをじっと見ていた。
きっと
「もうどこへも行かないでよ。あたしのそばにいてよ」
と言っていたのに、飼い主は、食事の用意したり、洗濯したり、電話に出たり、うろちょろうろちょろ。
ゴン子には分かっていたのに、鈍な飼い主は気づいていなかった。
ごめんね、と言っても、もう遅い。
そうか、もう15年も経つのか・‥‥。
札幌から一緒に引っ越してきたゴン子の遺骨は、まだ一緒、多分これからもずっと一緒で。
毎朝、ゴン子が好きだった、センブリを飲むときに使っていたおちょこに水を入れて、「おはよ~」と言って、もう15年。
はやいなあ。
そんなに月日がたっても、はっきり思い出す最後の日々。
フト気がつくといつも、もう動くのも辛いはずの体を、私がいる方向へ向けて、こちらをじっと見ていた。
きっと
「もうどこへも行かないでよ。あたしのそばにいてよ」
と言っていたのに、飼い主は、食事の用意したり、洗濯したり、電話に出たり、うろちょろうろちょろ。
ゴン子には分かっていたのに、鈍な飼い主は気づいていなかった。
ごめんね、と言っても、もう遅い。
2017-10-29 18:47
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コメント(1)
きぃさん、nice!&いつも読んでくださって、ありがとう~!
by neko (2017-10-31 21:20)