トイレの話と気になるネコ砂の話 [ネコと飼い主の健康]
我が家には今、計4個のネコトイレが置いてある。
うち3つのトイレには、将来は全面的に切り替えようとしているおからの砂と、今まで代々慣れ親しんだ鉱物系の砂が半々。(うちでは”大人用トイレ”と呼び、トイレの縦横高さが大きい)
残りの1つには、クロがチビの時から使っている紙の砂。
チビの頃は寝室がすみかだったので、鉱物系の砂では、頭の上でたんびホコリが舞い上がってたまらず、紙砂にしたのだ。
おからの砂は、最初、ゴンとシロが二匹してトイレに顔をつっこんで食べ始めたのには度肝を抜かれたが、食べながらも(多分不承不承)用も足してくれるようになった。
(もっとも飼い主としてはいまだフクザツな気持ちだが・・)
紙の砂は、クロ専用。
別にそう書いてあるわけじゃないが、ゴンとシロは足が埋もれるからか、紙砂が嫌らしく、まったく使おうとしない。
たまににおっているが、入りもしない。
もっぱら大人のトイレだけを使用している。
反対に、クロは、おしっこは紙、大は大人のトイレときめているらしい。
(大と小って切り離してできるもんなのね・・)
三匹が一緒に住めるようになって最初のころ、大人用トイレに興味をもち、低くて入りやすい紙砂のチビ用トイレでなく、わざわざよいこらしょと、高い壁の大人用トイレによじ登って砂にたどり着くクロは、かわいかった。
そこで用を足す姿は、背伸びした子どものようで微笑ましかった。
少し大きくなった今は、器用に、壁から壁へ、ふんふんいいながら、うまくバランスをとりつつトイレを渡り歩いている。
うちのトイレはすべてダンボール箱、そのうち、重さで壁が壊れるぞ・・。
3つの大人用トイレの中でもランクがあるらしい。
三匹すべてのお気に入りは、一番奥のトイレ。
その次が3番目。
2番目はなかなか使わなかったが、最近、ようやくトイレと認められた。
ランクは、砂を入れ替えても代わらない。
きっと飼い主には分からない、ニオイとか、配合とか、量とか、あるんだろうな。
ところで、どのネコも好きなのは鉱物系なのだが、現在は、飼い主の好みでおから系に替えようと試みている。
一番大きな理由は、ネコが砂をかくたびに舞い上がる尋常でないホコリだ。
以前ネットで調べてみたら、鉱物系の砂塵はネコの気管にあまり良くないという専門家の記事が見付かった。
確かに悪そう。細かいし、水分を吸収してかたまるのだから、体の中でそうなるとしたら・・?
でも、ネコには怒られそうだが、ネコよりずっと長く生きる人間には、それだけ蓄積される量も多いはずで、もっと悪影響なのじゃないかと怖い。
たとえば間質性肺炎という怖い病気の原因に、鉱物系に使われるベントナイトの成分の珪素があるけど、ネットで探してみるけど、いまのところネコ砂との関連情報は見付かっていない。
ご参考までに、間質性肺炎のサイトの、「病気の原因」
http://ipf-info.hp.infoseek.co.jp/cause_of_IIP.htm
にある「珪素に起因する珪肺症」
ペットフードの安全性についてだって、日本で取り上げられるようになったのはアメリカよりずっと後。
(あれからの中国製品の安全性一般についての問題の広がりは凄かった・・・)
これだって、情報がないからと、安心してもいられそうにない。
(もし見付けたら、お知らせしますね!)
疑わしきは使わず、ということで、ゴンとシロには、なんとか我慢してもらおうと思っている。
そもそも、一番責任のありそうな製造業者では、そう言う研究はされているのかしらん?
ネコは外で用をたすもの、というのは、今のご時世には受け入れられがたく、アパートのような、密閉性の高いところでネコを飼う場合も増えているはずで、砂塵は確実に飼い主にも影響を及ぼすと思うんだけど。
うち3つのトイレには、将来は全面的に切り替えようとしているおからの砂と、今まで代々慣れ親しんだ鉱物系の砂が半々。(うちでは”大人用トイレ”と呼び、トイレの縦横高さが大きい)
残りの1つには、クロがチビの時から使っている紙の砂。
チビの頃は寝室がすみかだったので、鉱物系の砂では、頭の上でたんびホコリが舞い上がってたまらず、紙砂にしたのだ。
おからの砂は、最初、ゴンとシロが二匹してトイレに顔をつっこんで食べ始めたのには度肝を抜かれたが、食べながらも(多分不承不承)用も足してくれるようになった。
(もっとも飼い主としてはいまだフクザツな気持ちだが・・)
紙の砂は、クロ専用。
別にそう書いてあるわけじゃないが、ゴンとシロは足が埋もれるからか、紙砂が嫌らしく、まったく使おうとしない。
たまににおっているが、入りもしない。
もっぱら大人のトイレだけを使用している。
反対に、クロは、おしっこは紙、大は大人のトイレときめているらしい。
(大と小って切り離してできるもんなのね・・)
三匹が一緒に住めるようになって最初のころ、大人用トイレに興味をもち、低くて入りやすい紙砂のチビ用トイレでなく、わざわざよいこらしょと、高い壁の大人用トイレによじ登って砂にたどり着くクロは、かわいかった。
そこで用を足す姿は、背伸びした子どものようで微笑ましかった。
少し大きくなった今は、器用に、壁から壁へ、ふんふんいいながら、うまくバランスをとりつつトイレを渡り歩いている。
うちのトイレはすべてダンボール箱、そのうち、重さで壁が壊れるぞ・・。
3つの大人用トイレの中でもランクがあるらしい。
三匹すべてのお気に入りは、一番奥のトイレ。
その次が3番目。
2番目はなかなか使わなかったが、最近、ようやくトイレと認められた。
ランクは、砂を入れ替えても代わらない。
きっと飼い主には分からない、ニオイとか、配合とか、量とか、あるんだろうな。
ところで、どのネコも好きなのは鉱物系なのだが、現在は、飼い主の好みでおから系に替えようと試みている。
一番大きな理由は、ネコが砂をかくたびに舞い上がる尋常でないホコリだ。
以前ネットで調べてみたら、鉱物系の砂塵はネコの気管にあまり良くないという専門家の記事が見付かった。
確かに悪そう。細かいし、水分を吸収してかたまるのだから、体の中でそうなるとしたら・・?
でも、ネコには怒られそうだが、ネコよりずっと長く生きる人間には、それだけ蓄積される量も多いはずで、もっと悪影響なのじゃないかと怖い。
たとえば間質性肺炎という怖い病気の原因に、鉱物系に使われるベントナイトの成分の珪素があるけど、ネットで探してみるけど、いまのところネコ砂との関連情報は見付かっていない。
ご参考までに、間質性肺炎のサイトの、「病気の原因」
http://ipf-info.hp.infoseek.co.jp/cause_of_IIP.htm
にある「珪素に起因する珪肺症」
ペットフードの安全性についてだって、日本で取り上げられるようになったのはアメリカよりずっと後。
(あれからの中国製品の安全性一般についての問題の広がりは凄かった・・・)
これだって、情報がないからと、安心してもいられそうにない。
(もし見付けたら、お知らせしますね!)
疑わしきは使わず、ということで、ゴンとシロには、なんとか我慢してもらおうと思っている。
そもそも、一番責任のありそうな製造業者では、そう言う研究はされているのかしらん?
ネコは外で用をたすもの、というのは、今のご時世には受け入れられがたく、アパートのような、密閉性の高いところでネコを飼う場合も増えているはずで、砂塵は確実に飼い主にも影響を及ぼすと思うんだけど。
鉱物系、わたしもやっぱり健康面で心配ですー。
あと、家庭ごみとしては焼却炉を傷めないかと、それも心配で。。。
だって燃える気がしないんですもの。^^;
おから砂は、うちも一番最初のときは顔突っ込んでもりもり食べてましたよ。^^;
ペット用品の中には、それを作った会社の方がどこまで猫の体のことを知っていてどこまで配慮しているのか疑問を覚えるものも結構ありますよね。
by tabbycat (2008-09-08 13:28)
鉱物ってことは基本、石でしょうからねえ。
人間がネコを飼う歴史は長くても、ネコ砂は、まだ使い始めて日が浅いですから、人間やネコや環境にどんな影響があるのか、はっきりしてなくて心配ですよね。
おからは、実は、tabbycatさんのお宅や、ネコ砂のサイトを参考にして、やっぱりトフカスがいいのかな、と使い始めたんです。
なんとか最終的にはおから一本で慣れてくれるといいんですが・・・。
by neko (2008-09-08 19:44)