拝啓、元気です

気づくと、地震以来更新しないまま、４ヶ月が経ってる！

あの日は、とにかくよく揺れた。
地震のやつは、いろんなもの落とした。
思い切りよく、いろんなもの壊していった。

でも、とりあえず、ネコどもも飼い主どもも、皆、無事元気。

追い追い（たぶん・・）更新する予定だけど、今日はとりあえずこれだけ。


クロがいるのは、どでかいテレビが倒れたあとのテレビ台。
地震後しばらく、テレビが復活するまで、クロのお気に入りの場所になった。

お兄ちゃんは面倒見がいい

「ほら、鳥さん面白いねえ」「ほんとだー」


「まずボクが見てからね」「早くゴン兄ちゃんみたいに大きくなりたいなあ」


ゴン兄ちゃんと一緒だよ～！

落ちる～！かも

ネコのため、と思って買ったものに、あまりあたりはないのだが、最近買ったこの寝床は、シロとクロが愛用している。
（ゴンはオーバーサイズか？）



ちょっとバランスが悪いらしく、寝返りを打ったりすると傾くのだが、寝ている当ネコは気にならないらしい。




もう一度動くと、絶対落ちる・・・。




「シロちゃん、大丈夫？落ちない？」と、ゴンは心配そうだが・・・




本人は、こんな気持ちよさげに寝ている。
まっ、いいか。

ネコ家の無駄なもの

一般家庭なら重宝するのに、ネコがいると無駄になる物ってある。
事前に分かっていれば買わないんだけど、買ってから分かると、便利でないだけでなく大蔵省的にも泣きたくなる。

最近分かったのは、押入に使う衣類や布団の圧縮袋だ。

旦那がネコのフケとダニアレルギーと判明して、使わない布団や衣類はすべてビニールにくるむことにしたが、引っ越しを機に、せっかくならスペースを作ろうと、すべて圧縮袋に。
思い切って、３箱ほど購入し、せっせと圧縮した。

しかし、１０日もしないうち、ほとんどすべての圧縮袋は、”圧縮できない袋”になってしまった。

はじめは、やり方が悪かったのかとやり直したが、それでもまた自然とゆるんでしまう”圧縮袋”。

どうやら、掃除中、押入が開いたすきに、忍び込んだネコ（のツメ）が犯人らしい。

普通のビニール袋なら３０枚入りが３つは買える値段だから、もったいないので引き続き、そのまま使ってはいる。
が、もちろん、スペースはもはや作れない・・・。



「それくらい我慢しても有り余るくらい、ボク（わたし）たちってかわいいでしょ！？」
引っ越し前、箱の山も、たくましく自分たちの寝床や遊び場にした３匹。

ボクたち、引っ越しました

え？前の記事の写真と変わってないって？

いえいえ。
実は、あれから引っ越したんです。
そうなんです。
年末の、ただでさえあわただしい時にですよ、奥さん！

ネコどもは大丈夫だろうか？
わお～んわお～ん（飼い主訳：「ここどこお？お家にかえりたいよお」）言って回るかな？と心配してましたが・・
さにあらず。
不思議なほど、何事もなかったかのように落ちついてる３匹であります。

今回新居の家具配置にあたって、どの窓からもネコが外を見えるようなモノを置くことをポイントとしました。
この窓からは、川が見えます、今の時期は白鳥も。
こうやって、引っ越しの度、捨てれば身軽になるおんぼろの家具も、ネコの役に立つかもと捨てられない。
困ったもんです、ネコの飼い主は。


　　明けましておめでとうございます。
　　ボクたち引っ越しました。
　　今度、鳥さん見たくなったら、遊びに来てね。

ネコとセンブリ

ああーっ！！大変だあ！
湯飲みがシロから抜けなくなってる！

　「く、苦しい！助けて～！」

なんて訳はないんですが。

実はこれは、旦那が飲んだセンブリの湯飲み。
まだ若干残っているのでしょう。
（まさか、ワザと残してないよね？）

　「いいにおいー」

でも、ネコってどうしてセンブリが好きなんでしょ？
先代のゴン子も大好きでした。
あんな苦いもの、私は苦手ですけど。

　「ついでにお顔も洗っとこっと」

うちではゴンとシロがセンブリ党です。
ゴンは特に味にうるさく、
寝かせた熟成もの（濃いヤツ）が好みで、それ以外はチラ見して終わり。

　「あら、もうなくなっちゃったわ」

もしかして案外、二匹ともストレスが胃に来てるとか？
「飼い猫って、大変なんだから」なんて言ってる？

ツーショット

　「お外は面白いねー！ゴン兄ちゃん」　「そうだねー。」
　「あ、ほらほら！」　「わー！ほんとだ、すごいね！」


クロは、家にやってくるようになったはじめから、ゴンを（大いに！）慕っていただけあって、
相変わらずゴン兄ちゃんが大好きだ。

仲良し

「ほらほら、起きなさいよ！」


「うーん・・」　「まだいいよお」

ゴン子へ

ゴン子の８回目の命日になる。
もう８年も経った。
長いことつきあってくれたのに、何にもしてやれなかったね。
あんたがあの世へ旅立ったとき、ああこれで一つの時代が終わったと思った。

今頃、空の上？
それとも、カナダ生まれのあんたのことだから、「ネコは９回生き返る」の言い伝え通り、どこかで自由に生きているかしら。
そうだといいね。

もしかして、家に来たネコのうち、どれかがあんただったかな？
「また会ったらきっと分かる、なんていっておきながら、なんでわかんないのよ！」って憤慨してるかも。

いつも毎年今頃花を咲かせるあんたの菊は、今年はまだ咲かないよ。
今年は夏が暑かったからね。
寒さには強いけど暑さには弱いノルウェーの森ネコだったから、無理もないよね。

でも、咲いてね、まってるから。

寝相

妹ネコの心配

nekoじいさんがゴンを連れて庭をお散歩。
すると留守番のクロが・・・


「あれえ。ゴン兄ちゃんが！」


「ゴン兄ちゃ～ん！」


「大変だわ」


「お外って怖いこともあるのよ」


「ああ心配だわ」


「どうしよう」


「そんなにうろうろしちゃ駄目よ～」


「ああ、大丈夫かしら」


「まだかえってこないわ」


「早くかえってきて～！」


「大事なゴン兄ちゃんなのにー」


「あ、かえってくる！」

見解の相違

「クロちゃん何見てるの？」「あれよ、ほら」
←アマガエルのあま子


「おもしろそうだねえ」「ね、おいしそうでしょ！」

↑あま子

「クロちゃん何見てるの？」「ほら、そこそこ」「え？どこお？」

あま子「なーんか、さっきから殺気をかんじるのよねえ・・・」

あくなき挑戦

ゴンはこの頃、クロと、よく追いかけっこする。
以前は「こんな子供・・」という感じで、クロが何をしても「はいはい」と、こらえてたのに。

そして、クロは負けるくせに、今日も・・・


「あたしだって、負けてばっかりじゃないんだから」


「ほら、ちょちょっと」


「もうちょと、大丈ぶっ・・」


「ま負けないもん！」


「うー降参なんかしないだから」


「ひゃあ！もう駄目え」

まごうことなきネコ好き

ネコに頼りにされると、つい誰かに自慢したくなる。



ネコに信頼されると、なぜか誇らしい。

とりあえず、旦那に、「ほら～見て見て！」
すると、旦那がまた、うらやましそうなのだ。

テレビの時間

　「ナショジオは、ためになるにゃあ。」